マニキュア爪のやすり方【形を簡単に整える】

mugi
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皆さんこんにちは!
前回はマニキュア初心者向け【爪のでこぼこ解消・簡単な甘皮の処理】で一緒に余分なものを除去しましたね。

ちゃんと上手くできたかな?

敏感肌さん
敏感肌さん

もう完璧!じゃあ次は色を塗ろ~っと!

mugi
mugi

ちょっと待って!次は爪を削って理想的な形に整える必要があるよ。
大切な工程なのでしっかりしていきましょう!

表面を綺麗に整えただけでポリッシュを塗ろうとしていませんか?
もちろん塗ることはできますが、ここまで丁寧にしたらもうひと押し!
爪の形を整えると、最後に色をのせたときの指先までの統一感が全く変わります。
最後まで気をぬかずに整えていきなしょう~!

必須アイテムは爪やすり!

皆さん爪やすりは日常的に使われていらっしゃいますか?
「あ~、あれね!爪切りについてるやつ!」
なんて方は、、、私ですね笑
今回からは付属の爪やすりではなく、爪やすり単体を使っていきましょう!
爪切りに付属しているタイプでは、細かいところが削りにくいだけではなく、角度がつけにくいので非常に難しくなります。また粗さも1種類しかないので、スピードも断面の綺麗さも劣ってしまいます。そのためこのような表と裏で粗さが異なるような爪やすり単体を購入してくださいね。(ちなみにこれはドラッグストアで売っています)

形を大まかに整える

見出し通り、まずは粗い面で大まかな形を整えていきます。ちなみに私の爪の長さこのくらいですが、この長さはキーボードを打つときにぶつかってしまい打ちにくさ満点です。そのため1~2mmくらいの長さで、先は丸く(ラウンド)指に沿うような形にしていきます。

爪やすりの角度は爪に対して45度で垂直に当てます。そしてそのまま一方向に動かします。往復するように動かしてしまうと爪の層が壊れてしまい、ダメージになってしまうので注意しましょう。また、このとき力を入れてしまうと均等に削れずに、丸い爪先にならないので気を付けてください。

最初は爪の先端中心から、次に側面を削ります。先ほどの注意点を気にしながら、自分の好みの長さまで削って行きましょう。

細かい面で丁寧な形づくり

ここまできたら残りはもうわずか。やすりをひっくり返して細かい面を使っていきましょう。
角度や力加減は②でお伝えしたことを意識しながら削っていきます。
この時にはあまり削ることを意識するのではなく、粗い断面をつるつるに磨いていくという方が正しいかもしれません。

終わりに

皆さんご自身の爪を見ていただいてどうでしょうか?
私の爪も整える前と比較して、とてもきれいで清潔感のある爪になっているのが分かります。
気持ちに余力のある方はやすりのお手入れを簡単にしておきましょう。おそらく爪を削った際の白い粉が付いているかと思いますので、ティッシュでふきとっておきます。こちらはものによって水洗いできるものもありますので、お使いのやすりの説明をしっかり読んでくださいね。

次回はようやく皆さんお待ちかねのポリッシュを塗っていきます!
それではまた~!

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